2026年9月11日 笠松競馬の馬場傾向分析|逃げ維持と押し上げが強く、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

この日は、重馬場の笠松で道中変化の差が最もはっきり出ました。とくに逃げ維持は7頭すべてが馬券圏内位置取り悪化は14頭で馬券圏内ゼロという結果で、当日の特徴が数字にそのまま表れています。

道中変化|逃げ維持100.0%、位置取り悪化0.0%

もっとも強く出たのは道中変化です。逃げ維持は7頭で馬券圏内率100.0%押し上げも16頭で56.3%と高水準でした。一方で、位置取り悪化は14頭で馬券圏内0。同じ重馬場でも、道中で動けた組と崩れた組の差が大きくなっています。

過去基準と比べても、前方維持は当日83.3%、過去基準53.1%と上振れが見られました。母数は大きくないものの、逃げ維持・前方維持・押し上げの3分類がそろって好成績だったのは、この日の中心材料です。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持747100.0%0.571
前方維持60583.3%-0.667
押し上げ165956.3%1.125
位置維持5121223.5%0.118
位置取り悪化14000.0%-1.714

4角位置|逃げ位置93.8%、後方2.9%

4角位置でも差は明瞭でした。逃げ位置は16頭で馬券圏内率93.8%前方も10頭で80.0%と高く、中団は27.3%後方は35頭で2.9%にとどまりました。4角時点で前にいた馬ほど結果を残しやすく、後方からの巻き返しはほとんど見られませんでした。

過去基準と比べると、前方は当日80.0%、過去基準65.1%で上回っています。逃げ位置は当日93.8%、過去基準91.9%で、もともと高い水準を保ちつつ、さらに安定した一日でした。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1691593.8%0.625
前方101880.0%0.3
中団331927.3%0.364
後方35012.9%-0.714

馬番区分|外の馬券圏内率36.0%が最上位

馬番区分は道中変化や4角位置ほどの強い差ではありませんが、外が25頭で36.0%と最も高く、内は32.0%中は30.4%でした。過去基準では中が36.7%だったため、この日は中がやや下回り、外が上回っています。

ただし、差の大きさは道中変化や4角位置ほどではなく、主題に置くほどの強さではありません。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
255832.0%-0.16
231730.4%0.304
252936.0%-0.12

人気補正が大きかった馬券圏内馬|押し上げと逃げ維持が目立つ

人気補正が+4以上だった馬券圏内馬は4頭で、押し上げが2頭逃げ維持が1頭位置維持が1頭でした。人気以上に走った馬の中では、押し上げ型がやや目立っています。

レース馬名人気着順人気補正4角位置動き
2Rリベルタアーラ734逃げ位置押し上げ
3Rパルストリス624中団位置維持
9Rゴコクホウジョウ514逃げ位置押し上げ
10Rモーモーブラウン624前方位置維持
10Rグッドロマンス413逃げ位置逃げ維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 重馬場の笠松は、逃げ維持100.0%押し上げ56.3%が強く、道中で動けた馬が目立った。
  • 位置取り悪化は14頭で馬券圏内ゼロ後方は2.9%で、後ろからの巻き返しは極めて少なかった。
  • 4角位置でも逃げ位置93.8%前方80.0%に対し、後方2.9%と明暗が分かれた。
  • 馬番区分は外が36.0%で最上位だったが、主軸はあくまで道中変化と4角位置だった。

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