4角位置|逃げ位置の馬券圏内率91.7%、後方は9.5%
この日は4角位置の差が最もはっきり出ました。逃げ位置は12頭で馬券圏内率91.7%、過去基準の64.7%も上回りました。一方で後方は42頭で9.5%にとどまり、過去基準の5.4%よりは上だったものの、4角で後ろに回った馬は全体として苦しい成績でした。
前方は18頭で33.3%、中団は40頭で22.5%でした。中団は過去基準の22.5%と同水準で、当日の特徴は中団よりも逃げ位置の強さに集中していました。
| 4角位置 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 12 | 7 | 11 | 91.7% | 0.667 |
| 前方 | 18 | 1 | 6 | 33.3% | -0.778 |
| 中団 | 40 | 2 | 9 | 22.5% | -0.025 |
| 後方 | 42 | 0 | 4 | 9.5% | 0.167 |
道中変化|逃げ維持80.0%、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ
道中変化では、逃げ維持の強さが目立ちました。逃げ維持は5頭で馬券圏内率80.0%、過去基準の60.2%を上回っています。勝利数も3勝あり、少頭数ながらこの分類の存在感は大きめでした。
対照的に、位置取り悪化は10頭で馬券圏内0でした。過去基準でも1.2%と低く、この日の重馬場でも位置を下げた馬は結果に結びつきませんでした。位置維持は74頭で25.7%、前方維持は14頭で28.6%、押し上げは9頭で33.3%でした。
| 道中変化 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 5 | 3 | 4 | 80.0% | -0.2 |
| 位置維持 | 74 | 5 | 19 | 25.7% | 0.351 |
| 前方維持 | 14 | 1 | 4 | 28.6% | -0.214 |
| 押し上げ | 9 | 1 | 3 | 33.3% | -0.556 |
| 位置取り悪化 | 10 | 0 | 0 | 0.0% | -1.7 |
人気補正|人気以上に走った馬は位置維持と押し上げに多い
人気補正の上位馬を見ると、人気以上の走りは位置維持と押し上げに集まりました。人気補正+4以上の馬券圏内馬は5頭で、そのうち4頭が位置維持でした。押し上げでも3Rのデストロイヤー、10Rのオメガドライヴが上位に入っています。
個別では、6Rサンディエゴが11番人気3着で人気補正8、7Rコスモトロイメルが9番人気1着で人気補正8でした。いずれも4角は中団で、道中は位置維持でした。大きく人気を上回った好走が、極端に前へ行く形だけに偏らなかった点はこの日の特徴のひとつです。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6R | サンディエゴ | 11 | 3 | 8 | 内 | 中団 | 位置維持 |
| 7R | コスモトロイメル | 9 | 1 | 8 | 外 | 中団 | 位置維持 |
| 2R | フェアリーマイア | 8 | 3 | 5 | 内 | 後方 | 位置維持 |
| 3R | デストロイヤー | 7 | 3 | 4 | 中 | 中団 | 押し上げ |
| 9R | アレスグート | 6 | 2 | 4 | 外 | 逃げ位置 | 位置維持 |
| 9R | アルムラトゥール | 4 | 1 | 3 | 外 | 逃げ位置 | 位置維持 |
馬番区分|外と内が29.4%で並び、中は18.9%
馬番区分は外と内がともに馬券圏内率29.4%で並び、中だけが18.9%でした。過去基準では外23.2%、内24.9%、中25.3%なので、この日は外と内が上回り、中が下回っています。
大きな差ではありませんが、4角や道中変化ほど強い材料ではないため、主役にはしません。ただ、外が34頭で5勝、内が34頭で1勝だった点は、馬券圏内率だけでなく勝利数の面でも外がやや目立ちました。
| 馬番区分 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 外 | 34 | 5 | 10 | 29.4% | -0.118 |
| 内 | 34 | 1 | 10 | 29.4% | 0.176 |
| 中 | 37 | 3 | 7 | 18.9% | -0.054 |
荒れ具合|波乱は1R、三連単10万円以上も1R
開催全体の荒れ具合は、順当3R、中波乱3R、やや順当3R、波乱1Rという分布でした。三連単10万円以上は1Rで、7Rの649120円が最も大きな払戻でした。
ただし、この日の主な特徴は配当の荒れよりも、4角逃げ位置と逃げ維持の強さでした。荒れ具合だけを独立して強調するほどの偏りではありません。
当日の馬場傾向まとめ
- 4角逃げ位置が12頭で馬券圏内率91.7%と非常に強かった。
- 道中は逃げ維持が5頭で80.0%、位置取り悪化は10頭で馬券圏内ゼロだった。
- 人気補正の上位馬は位置維持と押し上げに多く、人気以上の好走が前付け一辺倒ではなかった。
- 馬番区分は外と内が29.4%で並び、中は18.9%だった。
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