2026年8月18日 金沢競馬の馬場傾向分析|逃げ維持と位置取り悪化の差が大きい良馬場

道中変化

この日は、逃げ維持位置取り悪化の差がはっきり出ました。逃げ維持は7頭で馬券圏内率71.4%、位置取り悪化は11頭で0.0%。位置取り悪化は馬券圏内が1頭もなく、道中で位置を落とした馬はかなり厳しい結果でした。

過去基準と比べても、逃げ維持は当日71.4%、過去基準70.7%でほぼ同水準でしたが、位置取り悪化は当日0.0%、過去基準4.2%。さらに前方維持当日57.1%、過去基準47.3%と、前を保てた馬には安定感がありました。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持71571.4%1.429
前方維持72457.1%-0.857
押し上げ80450.0%-0.250
位置維持5771729.8%0.351
位置取り悪化11000.0%-2.000

4角位置

4角位置では、逃げ位置13頭で馬券圏内率69.2%と高く、前方11頭で63.6%でした。一方で後方31頭で9.7%、勝利数もありませんでした。

過去基準と比べると、逃げ位置は当日69.2%、過去基準74.7%、前方は当日63.6%、過去基準55.7%、後方は当日9.7%、過去基準7.3%。この日は前寄りの位置にいた馬が目立ちやすく、特に4角で後方になるケースは苦戦が続きました。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置133969.2%0.615
前方113763.6%-0.545
中団3541131.4%-0.086
後方31039.7%0.032

馬番区分

馬番区分ではが強く、28頭で馬券圏内率46.4%27頭で25.9%28頭で25.0%でした。勝利数も内が7勝で、外は2勝、中は0勝でした。

過去基準と比べても、内は当日46.4%、過去基準28.4%と上振れが大きく、中は当日25.9%、過去基準33.7%、外は当日25.0%、過去基準32.2%でした。内寄りの馬番がこの日ははっきり良く、外寄りはやや物足りない結果です。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
2871346.4%1.071
270725.9%-0.667
282725.0%-0.429

人気補正で目立った好走馬

人気補正上位の好走馬を見ると、中団が多めでした。とくにカズロレアート8番人気1着で人気補正+7クイーンミスチーフ8番人気2着で+6でした。

ほかにもケイアイギルスナマラメンコイセランディアなど、人気以上に走った馬が出ています。ただし、上位の好走が特定の分類に極端に偏ったわけではなく、道中変化や4角位置の主傾向の中で拾われた形でした。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
10Rカズロレアート817中団位置維持
1Rクイーンミスチーフ826逃げ位置逃げ維持
1Rケイアイギルス734中団押し上げ
4Rナマラメンコイ734中団位置維持
2Rサンライズレマ413逃げ位置位置維持

荒れ具合

全体の荒れ具合は、波乱2R、中波乱1R、やや順当5R、順当2Rでした。三連単10万円以上は1Rだけで、強い大波乱が連発した日ではありません。

ただ、人気補正上位に8番人気の勝ち馬が出ており、完全に順当一色でもありませんでした。大きく崩れるレースは少ない一方で、ところどころに人気薄の好走が混じった開催でした。

種牡馬

この日の1着種牡馬は10頭に分かれ、最多でも1勝でした。特定の種牡馬に勝利が集中した様子は見られず、血統面では明確な傾向を強く打ち出しにくい日です。

種牡馬勝ち馬数
ウインブライト1
エピカリス1
クリソベリル1
コントレイル1
サトノダイヤモンド1
スピルバーグ1
フィレンツェファイア1
モズアスコット1
ルヴァンスレーヴ1
American1

当日の馬場傾向まとめ

道中変化は、逃げ維持71.4%に対して位置取り悪化0.0%で差が大きく出ました。

4角位置は、逃げ位置69.2%、前方63.6%に対して後方9.7%と、前寄りが優勢でした。

馬番区分は内46.4%が目立ち、中26.0%、外25.0%を上回りました。

人気補正では8番人気1着のカズロレアートが大きく目立ちました。

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