この日は、道中変化では逃げ維持が66.7%、位置取り悪化が0.0%と明暗がはっきりしました。4角位置でも逃げ位置60.0%、後方8.5%と差が大きく、良馬場の中では前半から流れに乗った馬と後方待機の馬で結果が分かれました。
道中変化|逃げ維持66.7%、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ
最も目立ったのは道中変化です。逃げ維持は9頭で馬券圏内率66.7%、勝利数3でした。一方で、位置取り悪化は5頭で馬券圏内率0.0%。この分類だけを見ると、当日の門別は道中で位置を落とした馬が苦しく、位置を保てた馬が安定していました。
過去基準がある分類では、押し上げが当日33.3%、過去基準51.1%、逃げ維持が当日66.7%、過去基準75.5%でした。押し上げは当日3頭と少数ですが、過去基準を下回っており、この日は強調しにくい内容です。
| 道中変化 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 9 | 3 | 6 | 66.7% | 0.889 |
| 前方維持 | 19 | 3 | 6 | 31.6% | -0.632 |
| 位置維持 | 89 | 6 | 23 | 25.8% | 0.18 |
| 押し上げ | 3 | 0 | 1 | 33.3% | -0.667 |
| 位置取り悪化 | 5 | 0 | 0 | 0.0% | -2.0 |
4角位置|逃げ位置60.0%、後方は8.5%まで低下
4角位置でも差が出ました。逃げ位置は15頭で馬券圏内率60.0%、勝利数5と高く、後方は47頭で8.5%、勝利数0でした。中団は38頭で34.2%、前方は25頭で40.0%なので、前へ行けた馬の中でも特に逃げ位置が強かった日です。
過去基準では、逃げ位置が当日60.0%、過去基準78.8%、後方が当日8.5%、過去基準5.0%でした。後方は当日も低水準ですが、比較すると極端に悪化したわけではありません。
| 4角位置 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 15 | 5 | 9 | 60.0% | 0.2 |
| 前方 | 25 | 4 | 10 | 40.0% | -0.48 |
| 中団 | 38 | 3 | 13 | 34.2% | -0.079 |
| 後方 | 47 | 0 | 4 | 8.5% | 0.255 |
馬番区分|内が41.7%で最も高く、中は19.4%にとどまる
馬番区分は内寄りが優勢でした。内は36頭で馬券圏内率41.7%、勝利数6と高く、中は36頭で19.4%、勝利数0でした。外は39頭で20.5%なので、内と中の差がまず大きく、外は中と近い水準です。
過去基準と比べると、内は当日41.7%、過去基準26.7%、中は当日19.4%、過去基準32.0%、外は当日20.5%、過去基準32.2%でした。内だけが基準を上回り、中と外は下回っています。
| 馬番区分 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 内 | 36 | 6 | 15 | 41.7% | 0.778 |
| 中 | 36 | 0 | 7 | 19.4% | -0.222 |
| 外 | 39 | 4 | 8 | 20.5% | -0.538 |
人気補正で目立った好走馬|内と位置維持が多く、上位は分散
人気補正が大きかった馬券圏内馬を見ると、人気以上に走った馬は内寄りと位置維持に多く集まりました。人気補正+4以上の馬券圏内馬は8頭で、その中では位置維持が5頭と最多です。
個別では、12番人気3着のキョウエイフレアー、9番人気2着のジンダバード、8番人気1着のハンドクラップが目立ちました。内寄りでは、11R2着のサラメーガンや12R1着のライルアケカイも含まれており、人気補正上位は内寄りと位置維持にやや寄っています。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8R | キョウエイフレアー | 12 | 3 | 9 | 中 | 後方 | 位置維持 |
| 2R | ジンダバード | 9 | 2 | 7 | 内 | 前方 | 位置維持 |
| 3R | ハンドクラップ | 8 | 1 | 7 | 内 | 中団 | 位置維持 |
| 11R | サラメーガン | 8 | 2 | 6 | 内 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 12R | ライルアケカイ | 6 | 1 | 5 | 内 | 中団 | 位置維持 |
種牡馬|モーニンが3勝で最多
1着種牡馬はモーニンが3勝で最多でした。ほかは1勝ずつに分かれており、種牡馬全体としては明確な集中は強くありません。この日は道中変化や4角位置のほうが、記事の軸としては分かりやすい内容です。
| 種牡馬 | 1着回数 |
|---|---|
| モーニン | 3 |
| アルアイン | 1 |
| タワーオブロンドン | 1 |
| ダノンレジェンド | 1 |
| ディープブリランテ | 1 |
| トゥザワールド | 1 |
| ハタノヴァンクール | 1 |
| バンブーエール | 1 |
| フォーウィールドライブ | 1 |
| ブルドッグボス | 1 |
当日の馬場傾向まとめ
- 道中変化では、逃げ維持66.7%に対して位置取り悪化0.0%と差が大きかった。
- 4角位置は、逃げ位置60.0%に対して後方8.5%で、後方勢は苦しかった。
- 馬番区分は内41.7%が最も高く、中19.4%、外20.5%を上回った。
- 種牡馬はモーニン3勝が最多だが、全体としては分散していた。
当サイトの馬場傾向分析で使用している指標や集計条件については、馬場傾向分析の集計方法・指標の定義で詳しく解説しています。
