2026年8月19日 園田競馬の馬場傾向分析|前方維持と位置取り悪化の差が大きかった

この日は、道中変化の差がいちばんはっきり出ました。前方維持は2頭で馬券圏内率100.0%、位置取り悪化は14頭で0.0%。過去基準でも前方維持は45.8%、位置取り悪化は2.4%なので、当日の開きがそのまま目立つ内容でした。

道中変化|前方維持と押し上げが目立ち、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
前方維持202100.0%1.0
逃げ維持72571.4%0.571
押し上げ166956.3%0.5
位置維持6131727.9%0.0
位置取り悪化14000.0%-0.786

数字だけを見ると、前に残した馬と押し上げた馬が強く、位置取り悪化は14頭すべて馬券圏内外でした。特に前方維持は当日100.0%、過去基準45.8%で、少ない頭数ながら突出した結果です。押し上げも16頭で馬券圏内率56.3%と高く、逃げ維持の71.4%も含めて、道中で位置を下げなかった馬がしっかり残しました。

一方で、位置維持は61頭で27.9%、位置取り悪化は0.0%でした。位置取りを下げた馬はこの日まったく拾えていないため、道中変化の中では最もはっきりした対照になっています。

4角位置|逃げ位置と前方が高く、後方は大きく苦戦

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置2091680.0%1.0
前方50480.0%0.6
中団3821231.6%0.263
後方37012.7%-0.811

4角では、逃げ位置と前方がともに80.0%でした。逃げ位置は20頭で9勝、馬券圏内16頭と勝ち切りまで含めて強く、前方も5頭で4頭が馬券圏内に入りました。過去基準では逃げ位置81.1%、前方53.3%なので、逃げ位置はほぼ同水準、前方は当日が上回っています。

対照的だったのは後方です。37頭で馬券圏内率2.7%、勝利数0。過去基準の4.3%よりも低く、4角で後ろになった馬はかなり厳しい日でした。

馬番区分|内と中が外を上回った

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
3041136.7%0.567
3351236.4%0.394
301723.3%-0.9

馬番区分は、内36.7%、中36.4%に対して外23.3%と、内寄り2区分が上でした。過去基準では内27.9%、中26.6%、外34.3%なので、この日は外が下振れし、内と中が相対的に目立つ形です。

勝利数も内4勝、中5勝に対し、外は1勝でした。外が全体的に不利だったとまでは言い切れませんが、少なくともこの日の結果は内と中に寄っています。

人気補正で目立った好走馬|中枠からの人気以上の走りが目立った

レース馬番馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
2R4ティアラアスール615中団位置維持
9R2ヴァリラプトル734前方位置維持
5R7レディーペガサス413逃げ位置押し上げ
9R5ニンカリ523前方前方維持
12R1サマーパーク413逃げ位置押し上げ

人気補正の上位は、中枠の好走が目立ちました。6番人気1着のティアラアスール、4番人気1着のレディーペガサス、5番人気2着のニンカリと、中からの好走が複数並んでいます。

共通点としては、位置維持か押し上げが多く、4角も中団から前方、逃げ位置へ動けた馬が多いことです。ただし、この日は馬番区分全体でも内と中が外を上回っており、人気補正上位の並びだけが独立して目立ったわけではありません。

荒れ具合|大きく荒れた日ではなかった

三連単10万円以上は0回で、荒れ具合の内訳は「やや順当」6回、「中波乱」3回、「順当」3回でした。高額配当が続くような日ではなく、全体としては極端な荒れはありませんでした。

種牡馬|サンダースノーが2勝で最多

1着種牡馬は12頭が分散しており、サンダースノーのみ2勝で最多でした。ほかは1勝ずつで、種牡馬面に強い集中はありません。

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化は、前方維持100.0%、逃げ維持71.4%、押し上げ56.3%が目立ち、位置取り悪化は14頭で0.0%。
  • 4角位置は、逃げ位置80.0%と前方80.0%が高く、後方は2.7%で大きく苦戦。
  • 馬番区分は、内36.7%、中36.4%が外23.3%を上回った。
  • 荒れ具合は大きくは振れず、三連単10万円以上は0回だった。

当サイトの馬場傾向分析で使用している指標や集計条件については、馬場傾向分析の集計方法・指標の定義で詳しく解説しています。

8月19日の地方競馬分析

8月19日に行われた他競馬場の馬場傾向分析も同じタグで確認できます。

2026年8月19日の地方競馬分析一覧はこちら