2026年8月19日 名古屋競馬の馬場傾向分析|逃げ位置と逃げ維持が強く、後方は馬券圏内ゼロ

この日の名古屋は、4角で逃げ位置にいた馬の成績が目立ちました。逃げ位置は14頭中13頭が馬券圏内で、馬券圏内率は92.9%。過去基準の82.0%も上回っており、当日の中では最も強い特徴でした。

4角位置|逃げ位置92.9%、後方47頭は馬券圏内ゼロ

4角位置別では、逃げ位置が14頭中13頭で馬券圏内率92.9%と抜けていました。勝利数も4あり、勝ち切りと馬券圏内の両方で強さが出ています。

一方で後方は47頭いて馬券圏内が0頭でした。過去基準でも後方は馬券圏内率1.5%と低い水準ですが、この日はそれをさらに下回っています。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1441392.9%2.786
前方2571248.0%0.680
中団4611123.9%0.022
後方47000.0%-1.106

前方も25頭中12頭で馬券圏内率48.0%と悪くありませんが、逃げ位置ほどの強さはありませんでした。中団は23.9%、後方は0.0%で、位置が下がるほど成績は落ちています。

道中変化|逃げ維持87.5%、位置取り悪化は7.4%

道中変化では、逃げ維持が8頭中7頭で馬券圏内率87.5%でした。過去基準の73.7%を上回っており、この日の道中での強さをはっきり示しています。

押し上げも22頭中11頭で馬券圏内率50.0%、前方維持は13頭中7頭で53.8%でした。前に動けた馬、前を保てた馬のどちらも一定以上に結果を残しています。

これに対し、位置取り悪化は27頭中2頭のみで馬券圏内率7.4%。過去基準の2.6%よりは高いものの、数字としてはかなり低い水準でした。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持82787.5%2.625
前方維持135753.8%0.769
押し上げ2241150.0%1.227
位置維持621914.5%0.097
位置取り悪化27027.4%-2.185

馬番区分|内が40.5%で最も高く、外は20.8%

馬番区分では内が42頭中17頭で馬券圏内率40.5%と最も高く、過去基準の24.5%も上回りました。勝利数も5あり、内寄りが目立つ内容でした。

中は42頭中9頭で21.4%、外は48頭中10頭で20.8%でした。中と外は大きな差がなく、内だけが一段高い結果です。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
4251740.5%-0.119
422921.4%0.262
4851020.8%-0.021

荒れ具合|三連単10万円以上が3R

この日は三連単10万円以上が3Rありました。12レース中3レースなので、配当面では目立つ波乱がいくつか出ています。

荒れ具合の内訳は、波乱3、中波乱6、やや順当3でした。極端に一本調子というより、やや荒れ気味のレースが多い開催でした。

区分件数
波乱3
中波乱6
やや順当3
三連単10万円以上3

人気補正が大きかった馬券圏内馬

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、逃げ位置や前方で走った馬が多く並びました。人気以上に走った馬は、この日の前めの位置取りと重なっています。

ただし、人気補正だけで全体傾向を語れるほどの強いまとまりではなく、補助的な確認にとどめるのが自然です。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
3Rラブミーエール1138逃げ位置押し上げ
6Rクリノナイスガイ1028逃げ位置位置維持
12Rジーティーネージュ1138逃げ位置逃げ維持
1Rチャコワールド817前方前方維持
1Rエムズオルフェ927逃げ位置逃げ維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 4角位置は逃げ位置が14頭中13頭で馬券圏内率92.9%、後方は47頭で馬券圏内ゼロだった。
  • 道中変化は逃げ維持87.5%、前方維持53.8%、押し上げ50.0%が目立ち、位置取り悪化は7.4%だった。
  • 馬番区分は内の馬券圏内率40.5%が最も高く、中と外は20%台前半だった。
  • 配当面では三連単10万円以上が3Rあり、波乱寄りのレースも複数あった。

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