この日は道中変化の差が最もはっきり出ました。逃げ維持は11頭で馬券圏内率81.8%、位置取り悪化は12頭で0.0%。過去基準でも位置取り悪化は3.45%だったため、川崎の良馬場としてはこの分類の弱さがそのまま目立つ開催でした。
道中変化|逃げ維持が81.8%、位置取り悪化は0.0%
道中変化では、逃げ維持の11頭が馬券圏内9頭、馬券圏内率81.8%でした。前方維持も19頭で47.4%と高めです。一方で、位置取り悪化は12頭で馬券圏内0頭に終わっています。
過去基準と比べても、逃げ維持は当日81.8%、過去基準78.2%で大きく崩れていませんが、押し上げは当日33.3%、過去基準47.6%で下回りました。位置取り悪化は当日0.0%、過去基準3.5%でした。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 11 | 8 | 9 | 81.8% | 0.909 |
| 前方維持 | 19 | 1 | 9 | 47.4% | 0.842 |
| 押し上げ | 18 | 0 | 6 | 33.3% | 1.111 |
| 位置維持 | 72 | 3 | 12 | 16.7% | -0.236 |
| 位置取り悪化 | 12 | 0 | 0 | 0.0% | -2.417 |
4角位置|逃げ位置が85.7%、後方は9.8%
4角位置は逃げ位置14頭の馬券圏内率が85.7%と高く、前方も26頭で46.2%ありました。対して中団は41頭で17.1%、後方は51頭で9.8%にとどまっています。
過去基準でも逃げ位置は当日85.7%、過去基準76.8%。中団は当日17.1%、過去基準28.4%で、ここは当日が下回りました。後方は当日9.8%、過去基準7.4%です。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 14 | 10 | 12 | 85.7% | 0.714 |
| 前方 | 26 | 1 | 12 | 46.2% | 0.769 |
| 中団 | 41 | 0 | 7 | 17.1% | -0.317 |
| 後方 | 51 | 1 | 5 | 9.8% | -0.333 |
人気補正|人気以上に走った上位馬は前方維持と逃げ維持が中心
人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、12番人気2着のビタリスが人気補正10、9番人気1着のエルリーブルが8、9番人気3着のエスプリゴンザレスが6でした。上位15頭の中では、前方維持が3頭、逃げ維持が2頭と、この日の強い位置取りと重なっています。
人気補正+4以上の馬券圏内馬は6頭でした。中でも、逃げ維持と前方維持に入った馬が目立ち、道中変化の好成績と重なる形が見られます。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9R | ビタリス | 12 | 2 | 10 | 中 | 前方 | 前方維持 |
| 6R | エルリーブル | 9 | 1 | 8 | 外 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 12R | エスプリゴンザレス | 9 | 3 | 6 | 外 | 前方 | 前方維持 |
| 7R | アンジュグレース | 8 | 3 | 5 | 内 | 中団 | 押し上げ |
| 6R | サウスオブロンドン | 6 | 2 | 4 | 外 | 前方 | 前方維持 |
馬場傾向のまとめ
- 道中変化は逃げ維持81.8%、位置取り悪化0.0%で差が大きかった。
- 4角位置は逃げ位置85.7%、後方9.8%で、前へ行けた馬の成績が分かりやすく高かった。
- 人気補正上位は前方維持と逃げ維持に集中し、好成績の出方と重なった。
- 荒れ具合はやや順当が7Rで、極端な乱れを主題にするほどではなかった。
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