2026年9月9日 笠松競馬の馬場傾向分析|逃げ維持と外寄りが目立った

この日は、道中変化4角位置の両方で前めの分類が強く、なかでも逃げ維持が最後まで崩れませんでした。加えて馬番区分では外が内を大きく上回り、笠松全体としては「前へ行けた馬」と「外寄り」の存在感がはっきりした開催でした。

道中変化|逃げ維持は6頭すべて馬券圏内、位置取り悪化は16頭でゼロ

もっとも強く出たのは道中変化です。逃げ維持は6頭で馬券圏内率100.0%、勝利数も3でした。一方で位置取り悪化は16頭で馬券圏内0、勝ち馬も出ていません。

同じ道中変化の中でも、押し上げは16頭で馬券圏内率43.8%、位置維持は46頭で34.8%、前方維持は3頭で33.3%でした。過去基準と比べると、前方維持は当日33.3%、過去基準52.8%で、やや物足りない水準でした。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持636100.0%0.833
押し上げ163743.8%0.375
位置維持4641634.8%0.935
前方維持30133.3%-3.333
位置取り悪化16000.0%-2.75

4角位置|逃げ位置は16頭すべて馬券圏内、後方は34頭で1頭だけ

4角位置でも、逃げ位置の強さが際立ちました。逃げ位置は16頭で馬券圏内率100.0%、勝利数は9でした。前方も8頭で62.5%と高く、前めで4角を迎えた馬の安定感が目立ちました。

対照的に、後方は34頭で馬券圏内率2.9%、勝利数は0でした。中団は29頭で27.6%と、前方ほどは伸びませんでした。過去基準では逃げ位置が93.1%、後方が6.7%なので、逃げ位置は基準以上、後方は基準を下回る結果です。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置16916100.0%1.375
前方81562.5%-0.5
中団290827.6%-0.172
後方34012.9%-0.382

馬番区分|外が46.4%、内は11.5%まで落ち込んだ

馬番区分では、外が28頭で馬券圏内率46.4%、勝利数も4と最も目立ちました。中は26頭で42.3%と続きましたが、内は26頭で11.5%にとどまり、勝利数も1だけでした。

過去基準では外が30.7%、内が35.4%なので、この日は外寄りが上振れ、内は大きく下振れしています。内の全馬平均人気補正は-1.231で、人気面でも強さを見せにくい並びでした。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
2841346.4%0.071
2641142.3%1.154
261311.5%-1.231

人気補正の目立った馬券圏内馬|+4以上が5頭、押し上げと位置維持に集中

人気補正上位の馬券圏内馬は、+4以上が5頭いました。内容を見ると、位置維持が4頭、押し上げが2頭で、逃げ維持と組み合わさった好走も見られました。

とくに目立ったのは、9Rのチュウワジョーダン(人気9→3着、人気補正+6)と、1Rのシバフジ(人気8→3着、+5)です。外の前方・位置維持で人気以上に走った例もありましたが、全体としては「前めを保ちながら人気を上回る」形が中心でした。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
9Rチュウワジョーダン936前方位置維持
1Rシバフジ835中団押し上げ
5Rホロキキ624逃げ位置位置維持
10Rコスモフルール514逃げ位置位置維持
10Rリックノワール624後方位置維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化は逃げ維持が6頭すべて馬券圏内で、位置取り悪化は16頭で馬券圏内ゼロだった。
  • 4角位置は逃げ位置が16頭で馬券圏内率100.0%、後方は34頭で2.9%にとどまった。
  • 馬番区分では外が46.4%で、内の11.5%を大きく上回った。
  • 人気補正上位は位置維持と押し上げに多く、人気以上の好走が前めの分類に集まった。

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