2026年9月9日 園田競馬の馬場傾向分析|不良馬場では逃げ維持と逃げ位置が強かった

道中変化|逃げ維持83.3%、位置取り悪化は14頭で馬券圏内ゼロ

この日は道中変化の差が最もはっきり出ました。逃げ維持は6頭で馬券圏内率83.3%押し上げも15頭で60.0%と高く、前に動けた馬が上位へ入りやすい数字でした。

一方で、位置取り悪化は14頭で馬券圏内0。同じ道中変化でも結果は大きく分かれ、特に位置を下げた馬は苦戦が目立ちました。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持64583.3%0.5
押し上げ152960.0%1.667
前方維持101440.0%-0.4
位置維持452920.0%0.133
位置取り悪化14000.0%-2.143

過去基準と比べると、押し上げは当日60.0%、過去基準52.8%逃げ維持は当日83.3%、過去基準74.0%でした。逆に前方維持は当日40.0%、過去基準52.8%で、前を保つ形でも押し上げる形でも、内容に差が出ています。

4角位置|逃げ位置88.9%、後方は32頭で馬券圏内ゼロ

4角位置でも前寄りの優位が明確でした。逃げ位置は9頭で馬券圏内率88.9%前方は15頭で60.0%。特に逃げ位置は勝利数6と、勝ち切りまで含めて目立ちました。

対照的に、後方は32頭で馬券圏内0。中団も34頭で29.4%にとどまり、4角時点で後ろにいる馬はかなり厳しい結果でした。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置96888.9%0.667
前方152960.0%0.133
中団3411029.4%0.324
後方32000.0%-0.594

過去基準でも逃げ位置は強く、当日88.9%、過去基準78.3%でした。後方は過去基準でも46.6%と低めですが、この日はさらに馬券圏内ゼロまで落ち込んでいます。

人気補正上位の好走馬は中団と押し上げが中心

人気補正が大きかった馬券圏内馬を見ると、中団と押し上げが中心でした。人気以上に走った馬の上位には、中団から動いた馬が複数入っています。

レース馬番馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
3R7タンバッフェ1037中団位置維持
4R2アストリット826中団押し上げ
6R10フークホワリエン826逃げ位置逃げ維持
5R10ペイルブルードット725中団位置維持
6R7キークラシック514中団押し上げ

人気補正+4以上の好走馬は7頭いましたが、中団からの好走が多く、押し上げも目立つのがこの日の特徴です。人気薄の上位進出は、逃げ維持だけでなく中団からの押し上げでも見られました。

馬番区分|内が37.0%で最も高く、外は24.1%

馬番区分では、内が27頭で馬券圏内率37.0%と最も高く、中は34頭で29.4%でした。外は29頭で24.1%にとどまり、内外で差が出ています。

過去基準と比べると、内は当日37.0%、過去基準29.0%で上振れ、外は当日24.1%、過去基準34.3%で下振れでした。馬番だけを見ると、内寄りの方が数字を残した一日です。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
2731037.0%0.407
3441029.4%0.029
292724.1%-0.414

荒れ具合|中波乱が4R、三連単10万円以上は1R

全体の荒れ方は、順当2R、中波乱4R、波乱1R、やや順当3Rという内訳でした。極端に荒れた日ではありませんが、順当ばかりでもなく、波乱寄りのレースも混じっています。

三連単10万円以上は1Rで、6Rの202,600円がこの日の高額払戻でした。複数レースで高額配当が続くほどではないものの、一定の波乱はありました。

当日の馬場傾向まとめ

  • 逃げ維持は83.3%、逃げ位置は88.9%で、前に行ってそのまま保つ形が強かった。
  • 位置取り悪化は14頭で馬券圏内ゼロ、後方32頭も馬券圏内ゼロで、後ろからでは厳しい一日だった。
  • 内は37.0%、外は24.1%で、馬番では内寄りが優勢だった。
  • 人気補正上位は中団と押し上げが中心で、人気薄の好走も前進策が目立った。

当サイトの馬場傾向分析で使用している指標や集計条件については、馬場傾向分析の集計方法・指標の定義で詳しく解説しています。

9月9日の地方競馬分析

9月9日に行われた他競馬場の馬場傾向分析も同じタグで確認できます。

2026年9月9日の地方競馬分析一覧はこちら