4角位置
この日は4角で逃げ位置にいた馬が、出走10頭で馬券圏内率90.0%と抜けて高く、勝利数も5でした。過去基準の同条件では逃げ位置の馬券圏内率は74.1%で、当日はそこを上回っています。
一方で、後方は41頭で馬券圏内率0.0%。勝利数も馬券圏内数もありませんでした。過去基準でも後方の馬券圏内率は5.95%で、当日はさらに厳しい結果です。
4角で前方は21頭で馬券圏内率42.9%、中団は36頭で33.3%でした。逃げ位置の強さがはっきりしていた一方、前方・中団は水準内の中で差がついた形です。
| 4角位置 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 10 | 5 | 9 | 90.0% | 0.100 |
| 前方 | 21 | 3 | 9 | 42.9% | 0.048 |
| 中団 | 36 | 2 | 12 | 33.3% | 0.306 |
| 後方 | 41 | 0 | 0 | 0.0% | -0.317 |
道中変化
道中変化では、逃げ維持が出走8頭で馬券圏内率87.5%、勝利数5と非常に安定しました。過去基準の72.1%を上回っており、この日の中でも目立つ分類です。
前方維持も18頭で馬券圏内率44.4%、押し上げは5頭で60.0%でした。数は多くありませんが、前へ動いていけた馬が一定の存在感を示しています。
対照的に、位置取り悪化は7頭で馬券圏内率0.0%。過去基準でも1.19%と低い分類ですが、当日は馬券圏内に届きませんでした。
位置維持は70頭と母数が大きく、馬券圏内率は17.1%でした。逃げ維持の強さと比べると、動きが少ないままではやや取りこぼしが目立つ結果です。
| 道中変化 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 8 | 5 | 7 | 87.5% | 0.375 |
| 前方維持 | 18 | 3 | 8 | 44.4% | 0.278 |
| 押し上げ | 5 | 1 | 3 | 60.0% | 2.200 |
| 位置維持 | 70 | 1 | 12 | 17.1% | 0.000 |
| 位置取り悪化 | 7 | 0 | 0 | 0.0% | -2.714 |
馬番区分
馬番区分は中が31頭で馬券圏内率32.3%と最上位でした。過去基準の28.2%も上回っており、当日は真ん中寄りがやや良かったと言えます。
外は41頭で29.3%、内は36頭で22.2%でした。外は過去基準の29.8%とほぼ同水準、内は過去基準の30.1%を下回りました。
ただし、この日の主軸は馬番よりも4角位置と道中変化でした。馬番区分は補助的に見るのが自然です。
| 馬番区分 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中 | 31 | 3 | 10 | 32.3% | 0.129 |
| 外 | 41 | 5 | 12 | 29.3% | -0.171 |
| 内 | 36 | 2 | 8 | 22.2% | 0.083 |
人気補正で目立った好走馬
人気補正が大きかった馬の中では、レヴァンターセの10番人気2着(人気補正+8)、ビリーヴザウエストの9番人気3着(+6)が目立ちました。どちらも10Rで、4角は中団、動きは位置維持でした。
そのほかでは、ケイキカーネの5番人気1着(+4)、ミワクノホウショウの6番人気2着(+4)、サイアミーズの4番人気1着(+3)などが続きました。
ただ、人気補正の好走馬は4角位置や道中変化が一方向に揃っていたわけではありません。位置維持、前方維持、逃げ維持、押し上げが混在しており、人気補正だけで一つの傾向にまとめるのは難しい日でした。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10R | レヴァンターセ | 10 | 2 | 8 | 外 | 中団 | 位置維持 |
| 10R | ビリーヴザウエスト | 9 | 3 | 6 | 外 | 中団 | 位置維持 |
| 1R | ケイキカーネ | 5 | 1 | 4 | 内 | 前方 | 前方維持 |
| 9R | ミワクノホウショウ | 6 | 2 | 4 | 外 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 7R | サイアミーズ | 4 | 1 | 3 | 外 | 中団 | 押し上げ |
当日の馬場傾向まとめ
- 4角は逃げ位置が馬券圏内率90.0%で、この日いちばん強かった。
- 道中変化では逃げ維持が87.5%、位置取り悪化は0.0%だった。
- 馬番区分は中が32.3%で最上位、内は22.2%にとどまった。
- 人気補正上位は10Rの外・中団・位置維持が目立ち、人気薄の好走は複数パターンに分かれた。
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