2026年9月10日 笠松競馬の馬場傾向分析|押し上げが80%、位置取り悪化は10%

この日の笠松は、まず道中変化の差がはっきり出ました。押し上げは10頭中8頭が馬券圏内に入り、位置取り悪化は10頭中1頭だけ。過去基準と比べても、押し上げの当日80.0%は過去基準54.0%を上回り、位置取り悪化は当日10.0%、過去基準2.1%でした。

道中変化|押し上げ80.0%、位置取り悪化10.0%

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
押し上げ102880.0%1.300
前方維持40375.0%-1.500
逃げ維持74457.1%0.000
位置維持5251732.7%0.038
位置取り悪化100110.0%-0.900

道中変化は、押し上げが最も目立った一日でした。10頭と母数は大きくはありませんが、馬券圏内8頭は十分に強い数字です。対して位置取り悪化は10頭で馬券圏内1頭にとどまり、明確に差がつきました。

過去基準と並べても、押し上げは当日80.0%、過去基準54.0%で上振れしています。逃げ維持は当日57.1%、過去基準92.3%と、こちらは当日が下回りました。

4角位置|前方71.4%、後方12.9%

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
前方71571.4%-1.000
逃げ位置1591066.7%0.133
中団3011446.7%0.467
後方310412.9%-0.290

4角位置では、前方と逃げ位置が高く、後方が低い並びでした。特に後方は31頭で馬券圏内4頭のみで、前方や逃げ位置との差が大きくなっています。

過去基準でも、前方は当日71.4%、過去基準64.9%、後方は当日12.9%、過去基準6.5%でした。後方の数字自体は低いままですが、当日は前方と逃げ位置がより見えやすい日でした。

馬番区分|外50.0%と中50.0%、内は16.7%

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
182950.0%0.389
124650.0%0.167
180316.7%-0.500

馬番区分は、外と中がそろって馬券圏内率50.0%、内が16.7%でした。勝利数は中が4勝で最も多く、外は2勝、内は0勝です。

過去基準と比べると、外は当日50.0%、過去基準31.7%で上回っています。中も当日50.0%、過去基準36.3%で高めでしたが、内は当日16.7%、過去基準33.8%と下回りました。

人気補正が大きかった馬券圏内馬

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
7Rレッドスウィング725中団位置取り悪化
9Rシャンドゥルン725中団押し上げ
10Rスカイオージ734中団押し上げ
1Rイッツユー633中団位置維持
2Rジルコンテソーロ523集計対象外中団位置維持
5Rナンヨーヴィヨレ523前方前方維持
5Rシュレディンガー633中団押し上げ
11Rキャッシュブリッツ413集計対象外逃げ位置位置維持

人気補正の大きい馬券圏内馬は、中団の馬が中心でした。人気補正5の2頭に加え、人気補正4以上は3頭で、いずれも中団での馬券圏内です。

ただし、この章は補助的な見方にとどまります。道中変化や4角位置ほど強いまとまりはなく、当日の主役にするにはやや材料が分散していました。

当日の馬場傾向まとめ

  • 最も強かったのは道中変化で、押し上げは80.0%、位置取り悪化は10.0%だった。
  • 4角位置は前方71.4%、逃げ位置66.7%が高く、後方12.9%は低かった。
  • 馬番区分は外50.0%と中50.0%が並び、内16.7%が見劣った。
  • 人気補正は中団の馬に目立つ好走があったが、独立して語るほどの集中ではなかった。

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