この日は、道中変化で結果の差が最も読み取りやすい開催でした。逃げ維持は13頭で馬券圏内率84.6%、位置取り悪化は11頭で0.0%。位置取りを落とした馬は馬券圏内に1頭も入らず、重馬場の園田で明暗がはっきり分かれました。
道中変化|逃げ維持84.6%、位置取り悪化は11頭で0.0%
もっとも強く出たのは道中変化です。逃げ維持は13頭中11頭が馬券圏内で、馬券圏内率は84.6%でした。一方で、位置取り悪化は11頭で馬券圏内0、勝利数も0でした。
さらに、過去基準と比べても前方を保つ動きの安定感が目立ちました。前方維持は当日66.7%、過去基準51.9%で、当日は前方を維持できた馬の成績が一段と良好でした。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 13 | 6 | 11 | 84.6% | 0.077 |
| 前方維持 | 9 | 2 | 6 | 66.7% | 0.444 |
| 押し上げ | 14 | 0 | 7 | 50.0% | 0.429 |
| 位置維持 | 64 | 4 | 12 | 18.8% | 0.109 |
| 位置取り悪化 | 11 | 0 | 0 | 0.0% | -1.636 |
4角位置|逃げ位置81.2%、後方は9.3%
4角位置でも前後差は大きく、逃げ位置は16頭で馬券圏内率81.2%でした。前方も13頭で61.5%と高く、4角で前にいた馬が上位に残りやすい日でした。
対照的に、後方は43頭で9.3%にとどまりました。中団は39頭で28.2%で、前方勢と比べると見劣りします。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 16 | 8 | 13 | 81.2% | 0.125 |
| 前方 | 13 | 2 | 8 | 61.5% | 0.692 |
| 中団 | 39 | 1 | 11 | 28.2% | 0.282 |
| 後方 | 43 | 1 | 4 | 9.3% | -0.512 |
馬番区分|外が43.8%で最も高かった重馬場
馬番区分では、外が32頭で馬券圏内率43.8%と最も高く、内の25.0%、中の24.2%を上回りました。過去基準でも外は33.6%だったため、当日は外寄りがさらに目立つ結果です。
一方で、内と中は大きく崩れたわけではありませんが、外の水準には届きませんでした。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 内 | 32 | 2 | 8 | 25.0% | -0.188 |
| 中 | 33 | 4 | 8 | 24.2% | -0.242 |
| 外 | 32 | 4 | 14 | 43.8% | 0.438 |
人気補正上位の好走馬|外寄りと前目の組み合わせが目立った
人気補正が大きかった馬券圏内馬を見ると、外の馬番が多く、4角で前にいた馬も複数いました。特に、人気補正+5のホンキートンクとエルナンデス、+4のイッシンが目立ちました。
ただし、人気補正上位が一つの型に偏り切ったわけではなく、後方から人気以上に走った馬や、中団から押し上げた馬も含まれています。
| レース | 馬番 | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6R | 8 | ホンキートンク | 8 | 3 | 5 | 外 | 後方 | 位置維持 |
| 7R | 7 | エルナンデス | 7 | 2 | 5 | 外 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 4R | 8 | イッシン | 5 | 1 | 4 | 外 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 9R | 7 | デュアルタスク | 7 | 3 | 4 | 外 | 前方 | 前方維持 |
当日の馬場傾向まとめ
- 道中変化は、逃げ維持84.6%に対して位置取り悪化0.0%で差が大きかった。
- 4角位置も、逃げ位置81.2%と前方61.5%が高く、後方9.3%は大きく見劣った。
- 馬番区分では外が43.8%で最も高く、内25.0%・中24.2%を上回った。
- 荒れ具合は、やや順当5、順当3、中波乱4で、極端な波乱は少なかった。
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