道中変化|前方維持が65.0%、位置取り悪化は0.0%
この日は道中変化の差がはっきり出ました。前方維持は20頭で馬券圏内率65.0%、逃げ維持も11頭で54.5%と高く、道中で位置を保てた馬が目立ちました。
一方で、位置取り悪化は6頭で馬券圏内ゼロ。過去基準でも位置取り悪化は1.1%と低い水準ですが、当日はさらに結果が出ませんでした。比較できる分類の中では、前方維持の当日65.0%は過去基準52.0%を上回り、この日の中でも目立つ上振れでした。
| 道中変化 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前方維持 | 20 | 5 | 13 | 65.0% | -0.150 |
| 逃げ維持 | 11 | 4 | 6 | 54.5% | 1.273 |
| 押し上げ | 8 | 0 | 4 | 50.0% | -0.750 |
| 位置維持 | 85 | 3 | 13 | 15.3% | 0.082 |
| 位置取り悪化 | 6 | 0 | 0 | 0.0% | -0.833 |
4角位置|逃げ位置61.5%、後方は2.2%
4角位置では、逃げ位置が13頭で馬券圏内率61.5%、前方も28頭で57.1%と前めの位置が安定しました。中団は44頭で25.0%でしたが、後方は45頭で2.2%にとどまりました。
過去基準との比較でも、後方の当日2.2%は過去基準10.6%を下回り、後ろからの好走はかなり少ない一日でした。4角で後ろに置かれると厳しく、前めの位置を取れた馬がしっかり残りました。
| 4角位置 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 13 | 5 | 8 | 61.5% | 1.615 |
| 前方 | 28 | 5 | 16 | 57.1% | -0.179 |
| 中団 | 44 | 2 | 11 | 25.0% | 0.955 |
| 後方 | 45 | 0 | 1 | 2.2% | -1.133 |
馬番区分|内が40.0%で外を上回る
馬番区分では、内が45頭で馬券圏内率40.0%と最も高く、外は46頭で19.6%、中は39頭で23.1%でした。内の優勢がこの日の目立つ差で、外は過去基準30.2%に対して当日19.6%と下振れしています。
内は全馬平均人気補正も0.622で、外の-0.152、中の-0.359よりも高めでした。人気面でも内寄りに好走が集まりやすい日でした。
| 馬番区分 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 内 | 45 | 5 | 18 | 40.0% | 0.622 |
| 中 | 39 | 3 | 9 | 23.1% | -0.359 |
| 外 | 46 | 4 | 9 | 19.6% | -0.152 |
人気補正で目立った好走馬|中団の人気薄が上位に来た
人気補正上位は、12Rマナホクラニの+7、9Rジュノヴェールの+6、1Rプエラリアチェコの+5、2Rヒガシブレーヴの+5が目立ちました。上位馬は10頭が人気補正+4以上で、人気を上回る着順が複数出ています。
共通点としては、位置維持が6頭、逃げ維持が3頭、前方維持が2頭で、道中を大きく崩さない形が中心でした。4角位置では逃げ位置と中団が混在していますが、極端に後ろから伸びる例はありませんでした。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 12R | マナホクラニ | 10 | 3 | 7 | 内 | 中団 | 位置維持 |
| 9R | ジュノヴェール | 7 | 1 | 6 | 内 | 逃げ位置 | 位置維持 |
| 1R | プエラリアチェコ | 7 | 2 | 5 | 内 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 2R | ヒガシブレーヴ | 6 | 1 | 5 | 内 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 7R | タカマキナイン | 6 | 1 | 5 | 外 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
荒れ具合|大きな波乱は少なめ
荒れ具合は、中波乱6R、やや順当4R、順当1R、波乱1Rでした。三連単10万円以上は0Rで、極端な大荒れは見られません。
ただし、9Rの96,040円と12Rの86,200円のように、まとまった払戻はありました。全体としては荒れ一辺倒ではなく、人気サイドと中穴が混在した開催でした。
種牡馬|フォーウィールドライブが2勝
1着種牡馬は11頭立てで分散しており、フォーウィールドライブが2勝で最多でした。ほかは各1勝で、種牡馬面の強い集中はありません。
この日の馬場傾向を決める材料としては、種牡馬よりも道中変化と4角位置の偏りのほうがはっきりしていました。
当日の馬場傾向まとめ
- 道中変化では前方維持65.0%、逃げ維持54.5%が目立ち、位置取り悪化は6頭で馬券圏内ゼロだった。
- 4角位置は逃げ位置61.5%、前方57.1%が高く、後方は2.2%まで落ち込んだ。
- 馬番区分は内40.0%が最上位で、外19.6%との差が大きかった。
- 荒れ具合は中波乱が中心で、三連単10万円以上は0Rだった。
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