2026年8月10日 盛岡競馬の馬場傾向分析|前方維持と逃げ維持が強く、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

道中変化|前方維持が65.0%、位置取り悪化は0.0%

この日は道中変化の差がはっきり出ました。前方維持は20頭で馬券圏内率65.0%逃げ維持も11頭で54.5%と高く、道中で位置を保てた馬が目立ちました。

一方で、位置取り悪化は6頭で馬券圏内ゼロ。過去基準でも位置取り悪化は1.1%と低い水準ですが、当日はさらに結果が出ませんでした。比較できる分類の中では、前方維持の当日65.0%は過去基準52.0%を上回り、この日の中でも目立つ上振れでした。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
前方維持2051365.0%-0.150
逃げ維持114654.5%1.273
押し上げ80450.0%-0.750
位置維持8531315.3%0.082
位置取り悪化6000.0%-0.833

4角位置|逃げ位置61.5%、後方は2.2%

4角位置では、逃げ位置が13頭で馬券圏内率61.5%前方も28頭で57.1%と前めの位置が安定しました。中団は44頭で25.0%でしたが、後方は45頭で2.2%にとどまりました。

過去基準との比較でも、後方の当日2.2%は過去基準10.6%を下回り、後ろからの好走はかなり少ない一日でした。4角で後ろに置かれると厳しく、前めの位置を取れた馬がしっかり残りました。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置135861.5%1.615
前方2851657.1%-0.179
中団4421125.0%0.955
後方45012.2%-1.133

馬番区分|内が40.0%で外を上回る

馬番区分では、内が45頭で馬券圏内率40.0%と最も高く、外は46頭で19.6%、中は39頭で23.1%でした。内の優勢がこの日の目立つ差で、外は過去基準30.2%に対して当日19.6%と下振れしています。

内は全馬平均人気補正も0.622で、外の-0.152、中の-0.359よりも高めでした。人気面でも内寄りに好走が集まりやすい日でした。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
4551840.0%0.622
393923.1%-0.359
464919.6%-0.152

人気補正で目立った好走馬|中団の人気薄が上位に来た

人気補正上位は、12Rマナホクラニの+79Rジュノヴェールの+61Rプエラリアチェコの+52Rヒガシブレーヴの+5が目立ちました。上位馬は10頭が人気補正+4以上で、人気を上回る着順が複数出ています。

共通点としては、位置維持が6頭逃げ維持が3頭前方維持が2頭で、道中を大きく崩さない形が中心でした。4角位置では逃げ位置と中団が混在していますが、極端に後ろから伸びる例はありませんでした。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
12Rマナホクラニ1037中団位置維持
9Rジュノヴェール716逃げ位置位置維持
1Rプエラリアチェコ725逃げ位置逃げ維持
2Rヒガシブレーヴ615逃げ位置逃げ維持
7Rタカマキナイン615逃げ位置逃げ維持

荒れ具合|大きな波乱は少なめ

荒れ具合は、中波乱6R、やや順当4R、順当1R、波乱1Rでした。三連単10万円以上は0Rで、極端な大荒れは見られません。

ただし、9Rの96,040円と12Rの86,200円のように、まとまった払戻はありました。全体としては荒れ一辺倒ではなく、人気サイドと中穴が混在した開催でした。

種牡馬|フォーウィールドライブが2勝

1着種牡馬は11頭立てで分散しており、フォーウィールドライブが2勝で最多でした。ほかは各1勝で、種牡馬面の強い集中はありません。

この日の馬場傾向を決める材料としては、種牡馬よりも道中変化と4角位置の偏りのほうがはっきりしていました。

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化では前方維持65.0%、逃げ維持54.5%が目立ち、位置取り悪化は6頭で馬券圏内ゼロだった。
  • 4角位置は逃げ位置61.5%、前方57.1%が高く、後方は2.2%まで落ち込んだ。
  • 馬番区分は内40.0%が最上位で、外19.6%との差が大きかった。
  • 荒れ具合は中波乱が中心で、三連単10万円以上は0Rだった。

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