2026年8月12日 笠松競馬の馬場傾向分析|良馬場では逃げ維持の馬券圏内率91.7%、位置取り悪化7頭は馬券圏内ゼロ

笠松の良馬場11レースは、まず道中変化の差がはっきり出ました。逃げ維持は12頭で馬券圏内率91.7%、位置取り悪化は7頭で0.0%。この日の中では、道中で崩れず進めた馬と、位置を落とした馬の差が最も読み取りやすい開催でした。

道中変化|逃げ維持と前方維持が強く、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

当日の道中変化は、逃げ維持と前方維持が目立ちました。逃げ維持は12頭で11頭が馬券圏内、馬券圏内率91.7%。前方維持も6頭で5頭が馬券圏内、83.3%でした。

一方で、位置取り悪化は7頭すべてが馬券圏内に届かず0.0%。位置維持は53頭で22.6%、押し上げは11頭で45.5%でしたが、道中で崩れない形の強さが最も際立っています。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持1291191.7%1.083
前方維持60583.3%0.000
押し上げ110545.5%0.091
位置維持5321222.6%-0.019
位置取り悪化7000.0%-1.857

4角位置|逃げ位置が93.8%、後方は5.7%まで低下

4角位置でも差は明確でした。逃げ位置は16頭で15頭が馬券圏内となり、93.8%。前方も8頭で87.5%と高く、中団は30.0%でした。

対して後方は35頭で2頭しか馬券圏内に入らず、5.7%。4角で前にいた馬と後ろにいた馬の差が大きく、特に後方の苦戦が目立ちました。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置16111593.8%0.750
前方80787.5%0.500
中団300930.0%0.067
後方35025.7%-0.514

馬番区分|内が41.7%で最も高く、外も過去基準を上回った

馬番区分では内が24頭で馬券圏内率41.7%、外が24頭で33.3%、中が20頭で30.0%でした。内が最も高く、外も一定の好走率を確保しています。

過去基準と比べると、内は当日41.7%、過去基準33.5%。外も当日33.3%、過去基準28.4%で、内寄りだけが強い日ではありませんでした。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
2441041.7%0.125
242833.3%-0.250
202630.0%0.150

人気補正の目立った馬券圏内馬|位置維持と逃げ維持に好走が集まった

人気補正の上位を見ると、目立つ好走は位置維持と逃げ維持に多く出ました。人気補正+4以上の馬券圏内馬は4頭で、6Rのレッドスウィング(位置維持)、3Rのサツキマーメイド(位置維持)、4Rのココロノヒコボシ(逃げ維持)、7Rのアンクロワヤブル(位置維持)です。

さらに、8Rのヨーコマイラヴと10Rのゴールドボンドは逃げ維持で人気以上の走りを見せました。人気補正上位馬の中でも、道中で崩れない形が中心でした。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
6Rレッドスウィング936中団位置維持
3Rサツキマーメイド734集計対象外中団位置維持
4Rココロノヒコボシ514逃げ位置逃げ維持
7Rアンクロワヤブル624中団位置維持
8Rヨーコマイラヴ413集計対象外逃げ位置逃げ維持
10Rゴールドボンド312逃げ位置逃げ維持

当日の馬場傾向まとめ

・道中変化は逃げ維持91.7%、前方維持83.3%が強く、位置取り悪化は0.0%だった

・4角位置は逃げ位置93.8%、前方87.5%に対し、後方は5.7%まで落ちた

・馬番区分は内41.7%が最も高く、外33.3%も過去基準28.4%を上回った

・人気補正の上位は位置維持と逃げ維持に集中した

当日の笠松は、前にいること自体よりも、道中で崩れずに進めたかどうかが重要でした。4角で後方まで下がった馬はかなり厳しく、逃げ維持と前方維持の安定感が際立った開催です。馬番では内が最も良く、外も極端に不利とはいえない水準でした。

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