道中変化|逃げ維持81.8%、位置取り悪化6.7%
この日は道中変化で差がはっきり出ました。逃げ維持は11頭中9頭が馬券圏内で81.8%、位置取り悪化は15頭中1頭だけで6.7%でした。
過去基準と比べても、逃げ維持は当日81.8%、過去基準80.3%で大きくは崩れていません。一方で、位置取り悪化は当日6.7%、過去基準2.7%で、こちらも低水準のままでした。
加えて、押し上げは15頭で7頭の馬券圏内、46.7%。過去基準は59.9%なので、道中で押し上げた馬まで含めて強く押し出された日というより、逃げ維持の安定感が際立ち、押し上げはその水準に届かなかったと見るのが自然です。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 11 | 4 | 9 | 81.8% | 0.364 |
| 押し上げ | 15 | 2 | 7 | 46.7% | 0.467 |
| 位置維持 | 63 | 4 | 14 | 22.2% | 0.381 |
| 位置取り悪化 | 15 | 0 | 1 | 6.7% | -1.667 |
| 前方維持 | 5 | 1 | 2 | 40.0% | -2.0 |
4角位置|逃げ位置87.5%、後方12.2%
4角位置でも、前めにいた馬が明確に優勢でした。逃げ位置は16頭で14頭が馬券圏内、87.5%。勝利数も8で、数字の強さが目立ちます。
対照的に、後方は41頭で馬券圏内5頭、12.2%。勝利数は0でした。中団は39頭で23.1%、前方は13頭で38.5%と、前方まで含めても逃げ位置ほどの強さはありません。
過去基準では、逃げ位置81.4%、前方53.5%、中団28.3%、後方4.1%でした。当日は逃げ位置が高水準を保ちつつ、前方と中団は過去基準を下回り、後方も低いままでした。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 16 | 8 | 14 | 87.5% | 0.875 |
| 前方 | 13 | 2 | 5 | 38.5% | -0.154 |
| 中団 | 39 | 1 | 9 | 23.1% | 0.462 |
| 後方 | 41 | 0 | 5 | 12.2% | -0.732 |
馬番区分|内が38.2%で外を上回る
馬番区分では、内が34頭で13頭の馬券圏内、38.2%と最も高く、外は34頭で26.5%、中は41頭で26.8%でした。
過去基準では内27.0%、外34.7%、中27.1%です。当日は内が上振れ、外が下振れという形で、園田全体の傾向の中では内寄りが目立ちました。
ただし、4角位置や道中変化ほどの強さではありません。馬番だけで全体を語るより、逃げ維持や逃げ位置の強さに内の上振れが重なった日として見るほうが実態に近いです。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 内 | 34 | 3 | 13 | 38.2% | 0.265 |
| 中 | 41 | 3 | 11 | 26.8% | -0.341 |
| 外 | 34 | 5 | 9 | 26.5% | 0.147 |
人気補正で目立った好走馬
人気補正の大きい馬券圏内馬は、外枠や前めの位置だけに偏ってはいませんでした。9番人気1着のフレーヴォは外枠・逃げ位置・位置維持、6番人気1着のピンクマルガリータは外枠・前方・前方維持でした。
また、7番人気3着のシェナスカイは中枠・中団・押し上げ、7番人気3着のファイアボルトは中枠・中団・位置維持でした。人気補正上位に限ると、中枠の中団系も含まれており、逃げ維持や前方維持だけに寄らない点は押さえておきたいところです。
なお、人気補正上位の中では、位置取り悪化で3着に入ったブーヤカもいましたが、これは例外的な走破でした。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2R | フレーヴォ | 9 | 1 | 8 | 外 | 逃げ位置 | 位置維持 |
| 10R | ピンクマルガリータ | 6 | 1 | 5 | 外 | 前方 | 前方維持 |
| 6R | シェナスカイ | 7 | 3 | 4 | 中 | 中団 | 押し上げ |
| 9R | ファイアボルト | 7 | 3 | 4 | 中 | 中団 | 位置維持 |
| 11R | ブーヤカ | 7 | 3 | 4 | 内 | 後方 | 位置取り悪化 |
荒れ具合・種牡馬
荒れ具合は、やや順当6、順当1、中波乱5で、中波乱が一定数ありました。三連単10万円以上も2Rあり、極端におとなしい一日ではありません。
一方で、種牡馬は1勝ずつに分かれており、シニスターミニスターが2勝で最多ではあるものの、明確な集中とまでは言いにくい内容でした。
当日の馬場傾向まとめ
・道中変化では逃げ維持81.8%が目立ち、位置取り悪化6.7%はかなり低かった。
・4角位置は逃げ位置87.5%が強く、後方12.2%は大きく見劣った。
・馬番区分は内38.2%が最も高く、外26.5%を上回った。
・荒れ具合は中波乱もありつつ、種牡馬の集中は強くなかった。
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