道中変化|位置取り悪化10頭は馬券圏内0、逃げ維持は57.1%
この日の大井は、不良馬場の10レースを通して道中変化が最もはっきり出ました。位置取り悪化は10頭で馬券圏内0、馬券圏内率0.0%でした。一方で逃げ維持は7頭で馬券圏内4、馬券圏内率57.1%。押し上げも10頭で馬券圏内5、50.0%でした。
過去開催基準と比べても、位置取り悪化は当日0.0%、過去基準1.9%で、低調さが続きました。前方維持は当日40.0%、過去基準50.5%で、基準よりやや下回っています。
| 道中変化 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 押し上げ | 10 | 3 | 5 | 50.0% | 0.1 |
| 前方維持 | 15 | 2 | 6 | 40.0% | -0.867 |
| 逃げ維持 | 7 | 1 | 4 | 57.1% | 0.429 |
| 位置維持 | 66 | 3 | 12 | 18.2% | 0.273 |
| 位置取り悪化 | 10 | 0 | 0 | 0.0% | -0.9 |
4角位置|逃げ位置63.6%、後方は4.9%
4角位置でも差がつきました。逃げ位置は11頭で馬券圏内7、63.6%。前方は22頭で40.9%、中団は34頭で26.5%でした。後方は41頭で2頭のみの馬券圏内、4.9%にとどまっています。
過去開催基準でも、逃げ位置は当日63.6%、過去基準62.3%で高水準を保ちました。前方は当日40.9%、過去基準50.4%で、前にいるだけでは当日の安定感はやや落ちています。
| 4角位置 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 11 | 3 | 7 | 63.6% | 0.273 |
| 前方 | 22 | 3 | 9 | 40.9% | -0.773 |
| 中団 | 34 | 2 | 9 | 26.5% | 0.088 |
| 後方 | 41 | 1 | 2 | 4.9% | 0.268 |
馬番区分|外が29.4%で内の17.6%を上回る
馬番区分では外が34頭で馬券圏内10、29.4%と最も高く、中の24.2%、内の17.6%を上回りました。数だけでなく勝利数も、外が5勝で内の2勝を上回っています。
過去開催基準では、外は当日29.4%、過去基準21.4%でした。内は当日17.6%、過去基準25.4%で、今回は内寄りの成績が基準を下回りました。
| 馬番区分 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 外 | 34 | 5 | 10 | 29.4% | 0.412 |
| 中 | 33 | 1 | 8 | 24.2% | 0.303 |
| 内 | 34 | 2 | 6 | 17.6% | -0.706 |
人気補正|上位馬は押し上げと位置維持に寄った
人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、押し上げと位置維持が目立ちました。人気補正11のドピエッタをはじめ、メイショウタビズキ、ポリループ、サトノエンパイアなど、上位圏内馬の中に押し上げ型が複数入っています。
ただし、人気補正そのものは開催全体として強い偏りまではありませんでした。強く見えるのは、上位馬の一部に道中変化の共通点があった点です。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8R | ドピエッタ | 12 | 1 | 11 | 外 | 後方 | 位置維持 |
| 6R | グリークトレジャー | 10 | 2 | 8 | 外 | 前方 | 前方維持 |
| 8R | スマイルケイ | 10 | 3 | 7 | 中 | 中団 | 位置維持 |
| 10R | サトノエンパイア | 9 | 3 | 6 | 内 | 中団 | 押し上げ |
| 8R | サフィールシェール | 7 | 2 | 5 | 内 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
荒れ具合|波乱は3R、三連単10万円以上は1R
荒れ具合は、順当2R、やや順当4R、中波乱2R、波乱1R、大波乱1Rでした。三連単10万円以上は1Rだけで、極端に荒れた開催というほどではありませんが、一定の波乱は混ざっています。
当日の馬場傾向まとめ
・道中変化では位置取り悪化10頭が馬券圏内0で、逃げ維持57.1%との差が大きかった。
・4角位置は逃げ位置63.6%が目立ち、後方4.9%との差がはっきりした。
・馬番区分は外29.4%が最上位で、内17.6%を上回った。
・人気補正上位は押し上げ、位置維持、逃げ維持が中心だった。
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