2026年8月13日 笠松競馬の馬場傾向分析|逃げ維持が90.0%、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

この日の笠松は、4角位置よりも道中変化の差がはっきり出ました。とくに逃げ維持が10頭で馬券圏内率90.0%だった一方、位置取り悪化は9頭で馬券圏内ゼロ。過去基準でも位置取り悪化は2.5%だったため、当日だけ極端に良かったというより、悪化組の弱さがそのまま表れた形です。

道中変化|逃げ維持は9割、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

道中変化の中で最も目立ったのは、逃げ維持 10頭・馬券圏内率90.0%でした。勝利数も9と多く、11レースの開催全体を見てもこの分類の強さは際立っています。

対照的だったのが位置取り悪化 9頭・馬券圏内率0.0%です。9頭すべてが馬券圏内に届かず、当日の開催では明確に苦戦しました。過去基準でも位置取り悪化は25.2%なので、当日はそこからさらに大きく下振れしています。

また、前方維持は当日37.5%、過去基準60.0%で、こちらも平常時より弱めでした。道中変化では、逃げ維持の強さと、前方維持・位置取り悪化の弱さが同時に出た日といえます。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持109990.0%0.9
位置維持4521431.1%0.156
押し上げ120758.3%-0.25
前方維持80337.5%-0.875
位置取り悪化9000.0%-0.667

4角位置|逃げ位置が圧倒的で、後方は厳しい

4角位置でも、逃げ位置 12頭・馬券圏内率91.7%が突出しました。勝利数は9で、馬券圏内率と勝ち切りの両方で強さが出ています。

一方で、後方 32頭・馬券圏内率9.4%はかなり厳しい成績でした。過去基準でも後方は5.99%なので、後方が不利なのは変わらないものの、当日もその傾向が続きました。

前方は61.5%、中団は40.7%と、逃げ位置ほどではないものの、前へ行けた馬や中団にいた馬が一定数馬券圏内へ入っています。ただし、4角位置の中では逃げ位置の強さが最優先です。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1291191.7%0.667
前方130861.5%-0.231
中団2721140.7%-0.222
後方32039.4%0.031

馬番区分|中と内が上位、外は伸び切らず

馬番区分では、中が13頭で馬券圏内率46.2%内が18頭で44.4%と高めでした。どちらも外より明確に良く、当日は中寄りと内寄りに結果が集まりました。

これに対して、外は18頭で22.2%にとどまり、内・中との差がはっきりしています。過去基準でも外は28.9%なので、当日は基準よりもさらに低めでした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
133646.2%1.0
182844.4%0.167
181422.2%-0.889

人気補正の目立った馬券圏内馬|上位は位置維持が中心

人気補正が大きかった馬券圏内馬は、人気補正+4以上が5頭でした。中でも目立つのは、位置維持が4頭入っている点です。

具体的には、6番人気で勝ったコスモフルール、7番人気2着のプロペラシャフト、7番人気3着のツマミグイなど、人気以上に走った馬の多くが位置維持でした。加えて、逃げ維持のカサナルキセキ逃げ維持のペップトークも人気補正上位に入っています。

一方で、人気補正上位だけを見ても、特定の馬番や脚質へ強く寄るほどの集中はありませんでした。道中変化の強さに比べると、こちらは補助的な特徴です。

レース馬名人気着順人気補正4角位置動き
2Rコスモフルール615中団位置維持
3Rプロペラシャフト725後方位置維持
8Rカサナルキセキ514逃げ位置逃げ維持
10Rケンブリッジロス734中団位置維持
11Rツマミグイ734後方位置維持

当日の馬場傾向まとめ

  • この日は逃げ維持 90.0%が最も強く、勝利数も9と多かった。
  • 位置取り悪化は9頭で馬券圏内ゼロで、道中で後退した馬は厳しかった。
  • 4角位置では逃げ位置 91.7%が目立ち、後方 9.4%は苦戦した。
  • 馬番区分は中と内が高め、外は22.2%でやや弱かった。

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