道中変化|逃げ維持は13頭すべて馬券圏内、位置取り悪化は9頭でゼロ
この日の笠松で最も目立ったのは、道中の動き方による差でした。逃げ維持は13頭すべてが馬券圏内に入り、勝利数も10でした。一方で、位置取り悪化は9頭で馬券圏内ゼロと、対照的な結果になっています。
過去基準と比べても、逃げ維持は当日100.0%、過去基準88.3%、位置取り悪化は当日0.0%、過去基準2.3%でした。さらに、前方維持は当日37.5%、過去基準57.5%で、こちらも当日はやや物足りない数字でした。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 13 | 10 | 13 | 100.0% | 0.538 |
| 位置維持 | 56 | 1 | 16 | 28.6% | 0.286 |
| 押し上げ | 8 | 0 | 4 | 50.0% | 1.250 |
| 前方維持 | 8 | 1 | 3 | 37.5% | -1.750 |
| 位置取り悪化 | 9 | 0 | 0 | 0.0% | -2.111 |
4角位置|逃げ位置が100.0%、後方は5.6%
4角位置でも前にいた馬が強く、逃げ位置は15頭すべてが馬券圏内、勝利数は11でした。対して後方は36頭で馬券圏内率5.6%にとどまり、勝利数も0です。
過去基準との比較では、逃げ位置は当日100.0%、過去基準90.8%。前方は当日45.5%、過去基準69.1%で、当日は前方勢の安定感がやや落ちました。中団は当日43.8%、過去基準30.7%で、前方よりは中団のほうが相対的に拾えていました。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 15 | 11 | 15 | 100.0% | 0.600 |
| 前方 | 11 | 1 | 5 | 45.5% | -0.909 |
| 中団 | 32 | 0 | 14 | 43.8% | 0.562 |
| 後方 | 36 | 0 | 2 | 5.6% | -0.472 |
馬番区分|中が52.9%で最上位、外は19.1%まで低下
馬番区分では、中が17頭で馬券圏内率52.9%と最も高く、勝利数も3でした。内は21頭で38.1%、外は21頭で19.1%で、外寄りは明確に見劣りました。
過去基準と比べると、中は当日52.9%、過去基準35.2%で上振れが大きく、内は当日38.1%、過去基準35.2%でほぼ同水準、外は当日19.1%、過去基準28.4%で下回っています。母数がそろう分類では、中の強さがこの日の特徴として扱いやすい数字でした。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中 | 17 | 3 | 9 | 52.9% | 0.059 |
| 内 | 21 | 1 | 8 | 38.1% | 0.095 |
| 外 | 21 | 3 | 4 | 19.1% | -0.143 |
人気補正の目立った馬券圏内馬|位置維持と中団が中心
人気補正が大きかった馬券圏内馬を見ると、7番人気からの好走が複数あり、位置維持と中団が中心でした。特に11Rのカーシュジアンは7番人気2着で人気補正+5、5Rのムビュリミュゴボカと12Rのツインレイはともに7番人気3着で人気補正+4でした。
ただし、全体の主題にするほどの集中ではありません。道中変化や4角位置ほど強い偏りではなく、補助的な特徴として見るのが自然です。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11R | カーシュジアン | 7 | 2 | +5 | 中 | 中団 | 位置維持 |
| 5R | ムビュリミュゴボカ | 7 | 3 | +4 | 内 | 中団 | 位置維持 |
| 12R | ツインレイ | 7 | 3 | +4 | 中 | 中団 | 位置維持 |
| 11R | ウィステリアベル | 4 | 1 | +3 | 中 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 1R | ラクリメ | 5 | 2 | +3 | 集計対象外 | 前方 | 位置維持 |
当日の馬場傾向まとめ
- 道中変化は逃げ維持が13頭すべて馬券圏内、位置取り悪化は9頭でゼロと明暗が分かれた。
- 4角位置も逃げ位置が15頭すべて馬券圏内で、後方は36頭で5.6%にとどまった。
- 馬番区分は中が52.9%で最上位、外は19.1%まで下がった。
- 荒れ具合は三連単10万円以上が0Rで、全体としてはやや順当寄りだった。
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