2026年8月14日 笠松競馬の馬場傾向分析|逃げ維持と位置取り悪化の差が鮮明

道中変化|逃げ維持は13頭すべて馬券圏内、位置取り悪化は9頭でゼロ

この日の笠松で最も目立ったのは、道中の動き方による差でした。逃げ維持は13頭すべてが馬券圏内に入り、勝利数も10でした。一方で、位置取り悪化は9頭で馬券圏内ゼロと、対照的な結果になっています。

過去基準と比べても、逃げ維持は当日100.0%、過去基準88.3%、位置取り悪化は当日0.0%、過去基準2.3%でした。さらに、前方維持は当日37.5%、過去基準57.5%で、こちらも当日はやや物足りない数字でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持131013100.0%0.538
位置維持5611628.6%0.286
押し上げ80450.0%1.250
前方維持81337.5%-1.750
位置取り悪化9000.0%-2.111

4角位置|逃げ位置が100.0%、後方は5.6%

4角位置でも前にいた馬が強く、逃げ位置は15頭すべてが馬券圏内、勝利数は11でした。対して後方は36頭で馬券圏内率5.6%にとどまり、勝利数も0です。

過去基準との比較では、逃げ位置は当日100.0%、過去基準90.8%。前方は当日45.5%、過去基準69.1%で、当日は前方勢の安定感がやや落ちました。中団は当日43.8%、過去基準30.7%で、前方よりは中団のほうが相対的に拾えていました。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置151115100.0%0.600
前方111545.5%-0.909
中団3201443.8%0.562
後方36025.6%-0.472

馬番区分|中が52.9%で最上位、外は19.1%まで低下

馬番区分では、中が17頭で馬券圏内率52.9%と最も高く、勝利数も3でした。内は21頭で38.1%、外は21頭で19.1%で、外寄りは明確に見劣りました。

過去基準と比べると、中は当日52.9%、過去基準35.2%で上振れが大きく、内は当日38.1%、過去基準35.2%でほぼ同水準、外は当日19.1%、過去基準28.4%で下回っています。母数がそろう分類では、中の強さがこの日の特徴として扱いやすい数字でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
173952.9%0.059
211838.1%0.095
213419.1%-0.143

人気補正の目立った馬券圏内馬|位置維持と中団が中心

人気補正が大きかった馬券圏内馬を見ると、7番人気からの好走が複数あり、位置維持と中団が中心でした。特に11Rのカーシュジアンは7番人気2着で人気補正+5、5Rのムビュリミュゴボカと12Rのツインレイはともに7番人気3着で人気補正+4でした。

ただし、全体の主題にするほどの集中ではありません。道中変化や4角位置ほど強い偏りではなく、補助的な特徴として見るのが自然です。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
11Rカーシュジアン72+5中団位置維持
5Rムビュリミュゴボカ73+4中団位置維持
12Rツインレイ73+4中団位置維持
11Rウィステリアベル41+3逃げ位置逃げ維持
1Rラクリメ52+3集計対象外前方位置維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化は逃げ維持が13頭すべて馬券圏内、位置取り悪化は9頭でゼロと明暗が分かれた。
  • 4角位置も逃げ位置が15頭すべて馬券圏内で、後方は36頭で5.6%にとどまった。
  • 馬番区分は中が52.9%で最上位、外は19.1%まで下がった。
  • 荒れ具合は三連単10万円以上が0Rで、全体としてはやや順当寄りだった。

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