道中変化|逃げ維持は馬券圏内率100%、位置取り悪化は18頭で0%
この日の重馬場で最も目立ったのは、道中変化の差でした。逃げ維持は9頭すべてが馬券圏内で、馬券圏内率100.0%。一方で、位置取り悪化は18頭で馬券圏内ゼロでした。
位置維持は63頭で馬券圏内率22.2%、押し上げは14頭で50.0%、前方維持は9頭で33.3%でした。数字だけを並べると押し上げも悪くありませんが、当日は逃げ維持の安定感と、位置取り悪化の苦戦がはっきり分かれています。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 9 | 3 | 9 | 100.0% | 0.667 |
| 押し上げ | 14 | 3 | 7 | 50.0% | 0.929 |
| 前方維持 | 9 | 0 | 3 | 33.3% | -1.111 |
| 位置維持 | 63 | 5 | 14 | 22.2% | 0.238 |
| 位置取り悪化 | 18 | 0 | 0 | 0.0% | -1.333 |
過去基準と比べても、前方維持は当日33.3%、過去基準68.1%と差がありました。道中で位置を保つだけでは足りず、逃げ維持や押し上げまでできた馬が目立った一日です。
4角位置|逃げ位置は100%、後方は5%まで落ち込んだ
4角位置でも差は大きく、逃げ位置は16頭で馬券圏内率100.0%でした。前方も17頭で52.9%と高く、中団は40頭で15.0%、後方は40頭で5.0%にとどまっています。
当日の主役は明確で、4角で前にいた馬ほど安定していました。ただし、前方全体と逃げ位置は分けて見る必要があります。逃げ位置は別格ですが、前方はそこまでではなく、中団と後方との差が大きく出た形です。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 16 | 8 | 16 | 100.0% | 0.688 |
| 前方 | 17 | 2 | 9 | 52.9% | 0.118 |
| 中団 | 40 | 1 | 6 | 15.0% | -0.2 |
| 後方 | 40 | 0 | 2 | 5.0% | -0.125 |
過去基準では逃げ位置が78.8%、前方が68.35%でしたが、当日は逃げ位置の100.0%が際立ちました。後方は過去基準36.1%に対して当日5.0%で、4角地点の差もはっきり出ています。
人気補正|人気以上に走った馬は押し上げと逃げ維持に集中
人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、押し上げと逃げ維持が目立ちました。人気補正+4以上の馬券圏内馬は5頭で、そのうち4頭が押し上げか逃げ維持に該当しています。
特に、4Rのウィステリアダディは10番人気3着で人気補正+7、11Rのアンデルマットは8番人気2着で人気補正+6でした。人気以上の着順を取った馬に、道中で動けた形が重なっています。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4R | ウィステリアダディ | 10 | 3 | 7 | 中 | 中団 | 押し上げ |
| 8R | チャンピオンセーラ | 8 | 2 | 6 | 内 | 後方 | 位置維持 |
| 11R | アンデルマット | 8 | 2 | 6 | 外 | 前方 | 押し上げ |
| 11R | チャンチャン | 9 | 3 | 6 | 中 | 後方 | 位置維持 |
| 1R | ブルヴェール | 5 | 1 | 4 | 外 | 逃げ位置 | 位置維持 |
馬番区分|外が36.8%で最も高く、内は21.6%
馬番区分では、外が馬券圏内率37.8%で最も高く、中は28.2%、内は21.6%でした。母数は外37頭、中39頭、内37頭で、極端に少ない分類ではありません。
過去基準では外35.34%、中35.11%、内20.77%でした。外は当日37.8%で過去基準35.34%をわずかに上回り、中は当日28.2%で過去基準35.11%を下回っています。内は当日21.6%、過去基準20.77%で大きな変化はありませんでした。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 外 | 37 | 4 | 14 | 37.8% | 0.189 |
| 中 | 39 | 5 | 11 | 28.2% | 0.385 |
| 内 | 37 | 2 | 8 | 21.6% | -0.595 |
種牡馬|ルヴァンスレーヴが3勝で最多
1着種牡馬では、ルヴァンスレーヴが3勝で最多でした。フォーウィールドライブが2勝で続き、残りは各1勝です。
ただし、勝ち馬の分布は特定の血統に強く寄り切っているほどではありません。今回は最多が1頭突出したというより、複数の種牡馬に勝ち星が分散した形です。
| 種牡馬 | 勝利数 |
|---|---|
| ルヴァンスレーヴ | 3 |
| フォーウィールドライブ | 2 |
| イスラボニータ | 1 |
| エスポワールシチー | 1 |
| コパノリッキー | 1 |
| バトルプラン | 1 |
| ファインニードル | 1 |
| ホッコータルマエ | 1 |
| モーニン | 1 |
当日の馬場傾向まとめ
- 重馬場の園田は、逃げ維持が9頭すべて馬券圏内で、道中変化の中でも最も強い数字でした。
- 位置取り悪化は18頭で馬券圏内ゼロ、後方も4角位置で5.0%にとどまりました。
- 人気補正上位は、押し上げと逃げ維持に集中しました。
- 馬番区分では外が37.8%で最も高く、内は21.6%でした。
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