2026年10月30日 名古屋競馬の馬場傾向分析|逃げ維持と押し上げが目立った一日

この日は、道中変化の強さが最もはっきり出ました。逃げ維持は馬券圏内率83.3%、位置取り悪化は26頭で馬券圏内ゼロ。さらに、過去基準と比べても押し上げの馬券圏内率は当日63.6%、過去基準52.0%で、道中の動きに注目しやすい開催でした。

道中変化|逃げ維持83.3%、位置取り悪化は26頭で馬券圏内ゼロ

最も強く出たのは道中変化です。逃げ維持は6頭で馬券圏内率83.3%、勝利数3。一方で、位置取り悪化は26頭で馬券圏内率0.0%、勝利数0、馬券圏内数0でした。

当日データだけでも差は大きいですが、過去基準と比べても押し上げは当日63.6%、過去基準52.0%で上回っています。位置取り悪化は過去基準でも19.0%なので、この日はさらに厳しい結果になりました。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持63583.3%-1.000
押し上げ2241463.6%0.455
前方維持102440.0%1.100
位置維持6931318.8%0.449
位置取り悪化26000.0%-1.808

4角位置|逃げ位置64.3%、後方は4.2%

4角位置でも差は明確でした。逃げ位置は14頭で馬券圏内率64.3%、勝利数5。これに対して、後方は48頭で馬券圏内率4.2%、勝利数0でした。

前方も27頭で55.6%と高く、中団は44頭で22.7%でした。後方の48頭は馬券圏内2回だけで、前にいた馬と比べるとかなり成績が落ちています。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置145964.3%-0.500
前方2761555.6%0.296
中団4411022.7%-0.114
後方48024.2%0.062

馬番区分|外が34.8%で最上位、中と内は21%台

馬番区分では外が優勢でした。外は46頭で馬券圏内率34.8%、勝利数5。中は38頭で21.1%、内は42頭で21.4%でした。

過去基準では外29.96%、中24.2%、内26.87%なので、この日は外が上回り、中と内は基準を下回っています。もっとも、道中変化や4角位置ほどの強い偏りではありません。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
外4651634.8%0.239
中383821.1%-0.079
内423921.4%-0.214

人気補正の大きい馬券圏内馬|押し上げと外枠が目立つ

人気補正が大きかった馬券圏内馬は、押し上げと外に寄りました。人気補正+4以上は4頭で、そのうち2頭が押し上げです。

11Rのキャルベイクルーズは10番人気3着で人気補正+7、2Rのサンマイルは9番人気3着で+6でした。どちらも押し上げで、当日の道中変化の強さと重なります。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
11Rキャルベイクルーズ1037外中団押し上げ
2Rサンマイル936中前方押し上げ
12Rキャンディタフト615外前方前方維持
12Rセレスト734中中団位置維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化は、逃げ維持83.3%と位置取り悪化0.0%の差が大きく出た。
  • 4角位置では逃げ位置64.3%、後方4.2%で前後差がはっきりした。
  • 馬番区分は外34.8%が最上位で、中と内は21%台にとどまった。
  • 人気補正の大きい馬券圏内馬は押し上げと外寄りに多かった。

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