この日は、4角の「逃げ位置」と道中の「逃げ維持」がどちらも非常に強く出ました。特に逃げ位置は16頭すべてが馬券圏内、逃げ維持も10頭すべてが馬券圏内で、前々で運べた馬の強さが目立つ開催でした。
4角位置|逃げ位置の16頭が全て馬券圏内、後方は44頭で1頭だけ
4角位置は、この日の最重要ポイントです。逃げ位置は16頭で馬券圏内率100.0%、勝利数も7でした。一方で後方は44頭で馬券圏内率2.3%、勝利数は0でした。
前方も18頭で馬券圏内率61.1%と高く、中団は39頭で20.5%にとどまりました。単に「前が有利」というだけでなく、逃げ位置とそれ以外の差がかなり大きかったのが特徴です。
過去基準との比較でも、逃げ位置は当日100.0%、過去基準83.6%でした。前方は当日61.1%、過去基準57.3%で、こちらも安定して高めでしたが、最も強いのは逃げ位置でした。
| 4角位置 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 16 | 7 | 16 | 100.0% | 1.375 |
| 前方 | 18 | 3 | 11 | 61.1% | -0.556 |
| 中団 | 39 | 2 | 8 | 20.5% | -0.308 |
| 後方 | 44 | 0 | 1 | 2.3% | 0.023 |
道中変化|逃げ維持と押し上げが強く、位置維持はかなり低調
道中変化でも、逃げ維持と押し上げが目立ちました。逃げ維持は10頭で馬券圏内率100.0%、押し上げも20頭で70.0%でした。
対照的に、位置維持は58頭で12.1%、位置取り悪化は21頭で4.8%にとどまりました。前を保つよりも、押し上げるか、逃げを保つかがはっきりした日でした。
過去基準と比べても、逃げ維持は当日100.0%、過去基準79.0%。押し上げも当日70.0%、過去基準59.1%で、どちらも高い水準でした。
| 道中変化 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 10 | 3 | 10 | 100.0% | 1.2 |
| 押し上げ | 20 | 7 | 14 | 70.0% | 0.95 |
| 前方維持 | 8 | 0 | 4 | 50.0% | -1.25 |
| 位置維持 | 58 | 2 | 7 | 12.1% | -0.19 |
| 位置取り悪化 | 21 | 0 | 1 | 4.8% | -0.429 |
馬番区分|外が内と中を上回ったが、差は前後ほど大きくない
馬番区分では、外が39頭で馬券圏内率38.5%と最も高く、勝利数も8でした。内は39頭で25.6%、中は39頭で28.2%でした。
ただし、この日の主題は馬番よりも4角位置と道中変化です。外寄りがやや優勢ではあるものの、馬番だけで大きく傾いた日ではありません。
過去基準では外が33.6%、内が25.7%、中が29.3%で、外の上振れは見られましたが、4角位置ほど強い偏りではありませんでした。
| 馬番区分 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 外 | 39 | 8 | 15 | 38.5% | 0.538 |
| 中 | 39 | 1 | 11 | 28.2% | -0.205 |
| 内 | 39 | 3 | 10 | 25.6% | -0.308 |
人気補正の大きい馬券圏内馬|押し上げと逃げ維持が中心
人気補正の大きい馬券圏内馬は、5Rのシューペルブリアンが人気6番手で1着、人気補正+5でした。1Rのキュールエライジンも人気5番手で1着、人気補正+4でした。
上位15頭を見ると、押し上げが2頭、逃げ維持が複数頭を占めています。人気補正の大きい好走馬も、この日の前向きな位置取りに寄っていました。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5R | シューペルブリアン | 6 | 1 | 5 | 内 | 逃げ位置 | 押し上げ |
| 1R | キュールエライジン | 5 | 1 | 4 | 内 | 前方 | 押し上げ |
| 4R | サンライズアトム | 6 | 3 | 3 | 外 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 5R | カドサンガンバル | 5 | 2 | 3 | 外 | 逃げ位置 | 押し上げ |
| 6R | コワモテハマー | 5 | 2 | 3 | 外 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
当日の馬場傾向まとめ
- 4角の逃げ位置は16頭すべてが馬券圏内で、後方は44頭で1頭だけでした。
- 道中変化でも逃げ維持100.0%、押し上げ70.0%と、前を保つか押し上げる形が強く出ました。
- 馬番は外がやや優勢でしたが、主役はあくまで位置取りでした。
- 荒れ具合は順当寄りで、三連単10万円以上は1Rでした。
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