2026年10月30日 大井競馬の馬場傾向分析|逃げ維持と後方の差が大きい日

この日は、4角位置と道中変化の両方で「前にいたか、道中で崩れなかったか」がはっきり数字に表れました。特に道中変化では、逃げ維持の馬券圏内率が42.9%だった一方で、位置取り悪化は10頭で馬券圏内ゼロ。4角位置でも、逃げ位置54.5%に対して後方3.9%と差が大きく出ています。

道中変化|逃げ維持は42.9%、位置取り悪化は10頭でゼロ

最もはっきりした特徴は、道中変化の差です。逃げ維持は7頭で馬券圏内3頭、42.9%でした。これに対して位置取り悪化は10頭で馬券圏内0頭、0.0%です。

また、過去基準との比較でも見どころがありました。前方維持は当日26.9%で、過去基準の46.2%を下回っています。位置維持は当日26.0%で、過去基準の18.8%より高く、道中で崩れない形は一定の安定感がありました。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持70342.9%-1.143
位置維持9292426.0%0.326
前方維持263726.9%-0.692
押し上げ60233.3%1.333
位置取り悪化10000.0%-1.2

4角位置|逃げ位置54.5%に対し、後方は3.9%

4角位置では、逃げ位置が11頭で馬券圏内6頭、54.5%と最も高く、数字がかなり目立ちました。一方で後方は52頭で馬券圏内2頭、3.9%まで落ちています。

中団は45頭で37.8%、前方は33頭で33.3%でした。中団のほうが前方よりやや高く、4角で前にいれば一律に有利というより、中団から伸びた馬も含めて結果が出た形です。

過去基準と比べると、前方は当日33.3%、過去基準48.4%。逃げ位置は当日54.5%、過去基準58.6%で、逃げだけが極端に崩れたわけではありません。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置111654.5%-1.455
中団4571737.8%0.2
前方3341133.3%-0.424
後方52023.9%0.404

馬番区分|外が34.7%、内は18.8%

馬番区分では外の成績が強めでした。外は49頭で馬券圏内17頭、34.7%。これに対して内は48頭で18.8%、中は44頭で22.7%でした。

過去基準では内が25.9%、中が24.3%、外が25.3%なので、この日は外だけがはっきり上振れしています。外は全馬平均人気補正も0.531で、数字のまとまりとしても目立ちました。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
外4951734.7%0.531
中4441022.7%-0.386
内483918.8%-0.188

人気補正上位の馬券圏内馬|位置維持と中団が中心

人気補正の上位を見ると、位置維持の馬が多く、中団にいた馬も目立ちました。上位15頭のうち、位置維持は5頭、前方維持は3頭、押し上げは1頭でした。

目立ったのは、10番人気で3着だったスクラッチクラッチ(6R、人気補正7)や、9番人気2着のステイフリー(7R、人気補正7)です。人気以上の走りは単発ではなく、位置維持や中団からの好走と重なっていました。

レース馬番馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
6R3スクラッチクラッチ1037内中団位置維持
7R10ステイフリー927外前方前方維持
1R11ラバテラジェーン826外中団位置維持
2R6ベッティーナ936中中団位置維持
5R1ノーブルモーション615内中団位置維持
7R11アオイフォトグラフ615外中団位置維持
1R5ミンナノブンモ514内前方前方維持
7R12メープルピア734外前方前方維持
9R1ウータンビート624内逃げ位置逃げ維持
12R5フルグライト413中中団位置維持
9R10イフウドウドウ312外中団位置維持
11R8ロンギングタイム422中中団押し上げ
2R12ナツリュウオー321外中団位置維持
3R4カストール431内中団位置維持
4R4ラインホープ321中前方前方維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化では、逃げ維持42.9%に対して位置取り悪化は0.0%で、差が大きく出た。
  • 4角位置は逃げ位置54.5%が最上位で、後方3.9%との差が明確だった。
  • 馬番区分では外が34.7%で、内18.8%・中22.7%を上回った。
  • 人気補正上位は位置維持と中団に多く、人気以上の好走もこの2分類に集まりやすかった。

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