この日は、4角位置と道中変化の両方で「前にいたか、道中で崩れなかったか」がはっきり数字に表れました。特に道中変化では、逃げ維持の馬券圏内率が42.9%だった一方で、位置取り悪化は10頭で馬券圏内ゼロ。4角位置でも、逃げ位置54.5%に対して後方3.9%と差が大きく出ています。
道中変化|逃げ維持は42.9%、位置取り悪化は10頭でゼロ
最もはっきりした特徴は、道中変化の差です。逃げ維持は7頭で馬券圏内3頭、42.9%でした。これに対して位置取り悪化は10頭で馬券圏内0頭、0.0%です。
また、過去基準との比較でも見どころがありました。前方維持は当日26.9%で、過去基準の46.2%を下回っています。位置維持は当日26.0%で、過去基準の18.8%より高く、道中で崩れない形は一定の安定感がありました。
| 道中変化 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 7 | 0 | 3 | 42.9% | -1.143 |
| 位置維持 | 92 | 9 | 24 | 26.0% | 0.326 |
| 前方維持 | 26 | 3 | 7 | 26.9% | -0.692 |
| 押し上げ | 6 | 0 | 2 | 33.3% | 1.333 |
| 位置取り悪化 | 10 | 0 | 0 | 0.0% | -1.2 |
4角位置|逃げ位置54.5%に対し、後方は3.9%
4角位置では、逃げ位置が11頭で馬券圏内6頭、54.5%と最も高く、数字がかなり目立ちました。一方で後方は52頭で馬券圏内2頭、3.9%まで落ちています。
中団は45頭で37.8%、前方は33頭で33.3%でした。中団のほうが前方よりやや高く、4角で前にいれば一律に有利というより、中団から伸びた馬も含めて結果が出た形です。
過去基準と比べると、前方は当日33.3%、過去基準48.4%。逃げ位置は当日54.5%、過去基準58.6%で、逃げだけが極端に崩れたわけではありません。
| 4角位置 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 11 | 1 | 6 | 54.5% | -1.455 |
| 中団 | 45 | 7 | 17 | 37.8% | 0.2 |
| 前方 | 33 | 4 | 11 | 33.3% | -0.424 |
| 後方 | 52 | 0 | 2 | 3.9% | 0.404 |
馬番区分|外が34.7%、内は18.8%
馬番区分では外の成績が強めでした。外は49頭で馬券圏内17頭、34.7%。これに対して内は48頭で18.8%、中は44頭で22.7%でした。
過去基準では内が25.9%、中が24.3%、外が25.3%なので、この日は外だけがはっきり上振れしています。外は全馬平均人気補正も0.531で、数字のまとまりとしても目立ちました。
| 馬番区分 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 外 | 49 | 5 | 17 | 34.7% | 0.531 |
| 中 | 44 | 4 | 10 | 22.7% | -0.386 |
| 内 | 48 | 3 | 9 | 18.8% | -0.188 |
人気補正上位の馬券圏内馬|位置維持と中団が中心
人気補正の上位を見ると、位置維持の馬が多く、中団にいた馬も目立ちました。上位15頭のうち、位置維持は5頭、前方維持は3頭、押し上げは1頭でした。
目立ったのは、10番人気で3着だったスクラッチクラッチ(6R、人気補正7)や、9番人気2着のステイフリー(7R、人気補正7)です。人気以上の走りは単発ではなく、位置維持や中団からの好走と重なっていました。
| レース | 馬番 | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6R | 3 | スクラッチクラッチ | 10 | 3 | 7 | 内 | 中団 | 位置維持 |
| 7R | 10 | ステイフリー | 9 | 2 | 7 | 外 | 前方 | 前方維持 |
| 1R | 11 | ラバテラジェーン | 8 | 2 | 6 | 外 | 中団 | 位置維持 |
| 2R | 6 | ベッティーナ | 9 | 3 | 6 | 中 | 中団 | 位置維持 |
| 5R | 1 | ノーブルモーション | 6 | 1 | 5 | 内 | 中団 | 位置維持 |
| 7R | 11 | アオイフォトグラフ | 6 | 1 | 5 | 外 | 中団 | 位置維持 |
| 1R | 5 | ミンナノブンモ | 5 | 1 | 4 | 内 | 前方 | 前方維持 |
| 7R | 12 | メープルピア | 7 | 3 | 4 | 外 | 前方 | 前方維持 |
| 9R | 1 | ウータンビート | 6 | 2 | 4 | 内 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 12R | 5 | フルグライト | 4 | 1 | 3 | 中 | 中団 | 位置維持 |
| 9R | 10 | イフウドウドウ | 3 | 1 | 2 | 外 | 中団 | 位置維持 |
| 11R | 8 | ロンギングタイム | 4 | 2 | 2 | 中 | 中団 | 押し上げ |
| 2R | 12 | ナツリュウオー | 3 | 2 | 1 | 外 | 中団 | 位置維持 |
| 3R | 4 | カストール | 4 | 3 | 1 | 内 | 中団 | 位置維持 |
| 4R | 4 | ラインホープ | 3 | 2 | 1 | 中 | 前方 | 前方維持 |
当日の馬場傾向まとめ
- 道中変化では、逃げ維持42.9%に対して位置取り悪化は0.0%で、差が大きく出た。
- 4角位置は逃げ位置54.5%が最上位で、後方3.9%との差が明確だった。
- 馬番区分では外が34.7%で、内18.8%・中22.7%を上回った。
- 人気補正上位は位置維持と中団に多く、人気以上の好走もこの2分類に集まりやすかった。
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